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はぴこ(53)
福岡県 / 胆管がん / ステージ3ひとりごと
なかなか深い!
無職ですから^ ^、 本を読む時間はたっぷりあるんです。 最近、胸にささった1文。 必ず病気には、その人に関わる原因があるということ。 本人がその原因となる部分を変えない限り、また別の形で問題がでてきてしまう。 病気の原因は 「生活習慣、思考パターン、遺伝的要因」という当たり前の3つであることがほとんどです。 (途中略) こういう癖があったから病気になってしまったんじゃかいかな。 その女友達は昔から睡眠時間が異様に短い人でした。 (途中略) もっと生活を楽にしなくてはいけなかったのに、どんどん困難な道を選んでしまう。 そんな習慣や、行動パターンに体がついていけなくて40代で旅だってしまった気がする。(はぴこ注※がんです) 仕事でも家庭でも、とにかく何でも 突き詰めてやらないと気がすまない。 常にがんばり過ぎの人でした。 な、な、なぬーっっ! こ、こ、これワタシのことじゃないかっ。 能力以上のものを手に入れたくて 240%ぐらいの勢いで駆け抜けてきた。 黄疸でて死にかけたのに、 入院して初めてベッドに横になったとき やれやれと、正直、ホッとした。 術後、麻酔から目が覚めた時、真っ先に感じたのが、「この現実は、体がワタシに何を言いたかったのか?」ということだった。 死にかけたけど、 まだ、ありがたいことに生きてる。 同じ本に… 基本的に病気というのは、治るまで静かにしていなくちゃいけないものです。 なるほど。 主治医とおるは、 「ホッとできるの3年!」と言ってた。 あと8.5ヶ月ぐらい。 世の中とか社会の流れは今は封印。 地味な化石になっている50ちゃい。
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umiーdo(43)
埼玉県 / 慢性骨髄性白血病 / 不明日記
痔の手術
(お食事中の方すみません、下の方の話です) ついに痔の手術を受けました! 昨年スプリセルを始めた直後から、 驚くほどにトイレが近くなりました。 接種水分と排尿量を記録しても、 ほぼ同量出てるんじゃない??ってほどに。 主治医は「頻尿の副作用は書いてない」とのこと。 むしろ浮腫む作用が出るのに、、とのこと。 しかしながら、私の場合は何故か全て出ていき、 そのせいで便秘に。その後痔に。 お尻に無理をさせてはいけないのですね。 ただの痔の手術ですが、これも手術。 久しぶりの下半身麻酔(以前帝王切開で経験)に 怖さもありました。 パニックになりそうで麻酔打った直後に口から 「ちょっとこの気分苦手です」って出てしまい ましたが、手術室のみなさんが体制を変えたり してくれてパニックも防げました。 たかが痔の手術でしたが、手術は手術。 無事に終わって一安心しました。 こんな話をUPするのも変ですが、 なかなか薬の情報がないので、 自分から出してみました。 m(__)m
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ちよちよ歩き(49)
東京都 / 乳がん / ステージ2日記
温泉に行ってやった!
昨日は天気も良かったので、息子と奥多摩ハイキングへ。 帰りに、温泉に行ってやった。 周りの人々は、胸の手術痕を上手に見て見ぬフリしてくれるので、私が気にしなければ、(私は)以前と何も変わらない。 胸の傷は、闘いの印。 誇示するわけではないけど、 特別に隠すこともなく、 普通に、共同浴場を使う時に隠す程度に隠しておけばいいのだ。 スッキリ、さっぱり、いい気持ちだった。
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Larsen(49)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解日記
自己批判や自己評価
私達の脳ってすっごく上手くできていて古い脳と新しい脳があるんですよね。 古い脳の方が支配する能力が長けているので、生き残るために脳は判断することを常に心がけています。だから私達は自然に自己防衛に入るんですよね。今の時代にはよっぽどのことがない限り、肉体的に自己防衛の必要性はありませんよね。でも精神的にはどうでしょうか? 数々のストレスやいじめ、生きるために色んな障害がたくさんありますよね。 だから私達は常に生き残るために自己批判や自己評価をしてしまうんですよね。それは脳の機能からすればとても自然な行いなんですよね。生き残るために。 時々耳を塞ぎたくなるような自己批判や自己評価…。 だからもっと“頑張らないと”… 個人的な意見ですが、頑張るって見えないことじゃないですか? どんな風にその人ががんばってるかなんて他人には見えないわけでしょう? だからがんばってなんて他人に簡単に言えないって思うんですよね。 多くの日本人が頑張るってことに囚われ過ぎていると思います。 “頑張るって” 普通の状態以上に能力を出し切ろうとする態勢” それって無理をしなくちゃいけないわけですよね。 私達って「こうなりたくない」とか「こういうことを少なくしたい」とか負担になるものを除こう、逃れたいって気持ちばかりに気が向いてて、こうありたいとかこんなふうに気を向けていこうってなかなかできてないって時々思います。 頑張ることに気を取られ過ぎて本当に自分を大事にすることを忘れているような気がします。 病気の時なら尚更に。 自分の大事な身体を労わること。それは頑張りを必要とするのではなく、心を落ち着かせ自分に思いやりを持つことではないでしょうか。 自分の古い脳に「あなたの自己批判や評価は受けいるよ。大丈夫。あなたが思っている以上に私は上手に生きているからちょいと黙っておいて」そして新しい脳に「いや〜なかなか自分に対して思いやりや気遣いが足りないからちょいと気にかけてておくれ〜!」 なんて言ってみたいと思います。 自己批判は脳の自然なリアクションだと思うと、まーボチボチやろ〜やんけ。と心が楽になりました。
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ルミルミ(50)
愛知県 / 胃がん / ステージ3日記
ロックなサナギ
毎朝 息子を障害者施設に送った後 近所の神社に主人の抗がん剤が効くように 手を合わせに お願いしに行かさせてもらっているのですが いつものように 階段を登り手を合わせたら 金色にキラキラ✨✨✨✨ 角度によっては 七色に光る 不思議な物が扉に 顔を近づけたら スタッズが付いたサナギ 初めて見た? 背中にスタッズって ロックなサナギ 主人も毎朝仕事の前に手を合わさせて頂いているのですが 次の日 縁起がいいっていっぱい写真撮ってた 本当に縁起がいい?
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Puru(52)
大阪府 / 前立腺がん / ステージ4日記
息抜きしてきました
今日は祝日で放射線治療はお休みです。 体調もまぁまぁだったので、ちょっとだけ遠出して滋賀県へ。 ”ラ コリーナ近江八幡”というお店に買い物に行きました。 ここは、関西ではバームクーヘンで有名なクラブハリエや 和菓子のたねやが出しているお店です。 うちは末っ子もすでに中学2年生。 食事の用意等を子供たちに任せ、私たち夫婦は朝7時に出発。 8時45分頃に現地に到着しましたが、9時の開店前から長蛇の列でした。 景色も空気も良くて、ちょうどよい息抜きになりました。
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ごんちゃん!(39)
兵庫県 / 軟部肉腫(成人) / ステージ4日記
親離れ子離れ
若干飯テロになってすみません。 今日は長女の学校が振替休日ということで、長女に「お昼何食べたい?」と聞くと「丸亀❗」というので二人で食べに行きました。 最近、会話もかなり少なくなり、昔はもっと喋ってくれたのになぁと思いながら、男親の宿命なのか単につまらないのか気持ちを理解することが難しくなりました。 でも親離れしている証拠で、きっとこれからも真面目で優しい子に育つのだろうなと思い、いつかまた小さいときの頃のように私に歩み寄ってくれるのを期待しつつ静かに見守ろうと思います。
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smile(50)
東京都 / 胃がん / ステージ3日記
目の状態
あれから大きい眼科に行き、検査してもらいました。 充血と角膜の傷は原因が特定できず。 涙の通りを調べるため水を流したのですが、点眼麻酔しても、針刺す時ちょっと痛かった? しかも、全て見えるから怖い〜。 管が細くなっていて、右目上側は針が刺せませんでした…。 とりあえず、近所の眼科で処方されたよりも強い目薬を試して様子見。 そして今日再度受診しましたが、充血も傷もあまりよくなっておらず…。 恐らく、TS1の中に角膜を傷付ける成分が入っていて、涙が流れず溜まっているから、下側に傷があるんだろうと。 涙専門の先生に診てもらうことになったのですが、予約が取れたのが27日‼︎ そんなに患者がいるのか⁈ この状態だと、チューブを入れる処置をすることになりそうです。 明日、有明の外来があるので、先生にも相談しようと思っています。 1番ひどい時に比べたら、充血も薄くなり、涙も寝起きに少し出る程度。 冷たい風が当たれば涙出ることもあるけど、少しはよくなったと感じていたのは違ったみたい。
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ルミルミ(50)
愛知県 / 胃がん / ステージ3日記
良いとこを見せたいのね
今週の土曜日大安に娘が買った新車が来ます。 工場内でコロナクラスターと半導体が不足等で 9月納車が今月になってしまった。 主人が娘の頭金を少し出そうか?って 私は娘が自分で全部出すって言ってるから 娘に全部出させようって言ったら なんだか 不服そうな顔 主人の会社の団体保険 家族保険で 車の保険を契約するって主人が言うから 良しとしてたら 主人が自分の給料から出すと言い出した やれやれ? どうしても 何かしてやりたいのね? 男親って娘に甘いのか 良い所を見せたいのか? 自分の車が来る時より 楽しみにしてる主人、、、 私に何か 買ってください。???
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Larsen(49)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解日記
好きな本
向田邦子さん 肥やしにしよう コクになる なんだか向田邦子さんに喝入れてもらいました。
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Larsen(49)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解ひとりごと
melankoli
秋が深くなっているデンマークです。 秋ってなんだかメランコリですよね。夏が終わって冬を待つ寂しさが感じられて。 でもメランコリも好きなんです。 待つ楽しみも見つけられるし、待つってなんだかワクワクしますよね。 メランコリーになると過ぎ去った日々を思い出します。 私の人生を通り過ぎていった多くの人たちが今という時間を通じて私とつながっている。彼らはもう肉体としては存在していないけれども、彼らが私の1部分として生きている。私を作り上げていると感じられます。 そうするとなんだか全てがいとおしくしく感じられるんですよね。 落ち葉も。苔の間から生えてくるキノコ達も。 南に向かう鳥たちも。北から吹いてくる冷たい風たちも。薪ストーブからパチパチと火の粉が吹いてくるのも。 今日は多くのことは望みません。美味しいプリン?が食べれますように?
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ぽちこ(49)
長野県 / 乳がん / ステージ4日記
ハッピーハロウィン
コロナも少し落ち着き、私の治療も落ち着いてます。 今の所大きな副作用はなく前と変わらない生活ができていて感謝感謝です。 ちょっとだけ、腫瘍マーカがさがり、久々のいい知らせにほっと一息。 ガンさんとは共存するより他ないかなーと、思っているので、とにかく大人しくしていてほしいものです。 来月末にCTですが、今の治療がいい結果をもたらしてくれますように! 今日はよいお天気だったのでお友達と公園でがっつりあそび、夕方からは近所のハロウィンイベントにいってきました。 子供が楽しそうに遊ぶ姿に癒やされました☆
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Larsen(49)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解日記
不安について
寝室から見る秋模様? がん専門看護師として職場にいるので1ヵ月にいっぺん同僚たちにテーマを決めてディスカッションと講義を行っています。今回のテーマは抗うつ剤について。 デンマークでは抗うつ薬を使うことに関して医療者は前向きな意見を持っています。がん協会のスクリーニングでは約半分の患者さんが抗うつ薬を使っていると結果が出ました。 みんな不安なんですよね。 どれだけ生きられるかわからない。治療による副作用。死に対する恐怖。治療によって起こるエンドレスに続く期待と不安。心配な家族の未来。検査結果待ちの長い時間。 誰だって何立ち向かうか分からなければ余計に不安になるもの。でも立ち向かう先がくっきりと見えていれば足元が悪かろうと前に進みたいと思えるんではないでしょうか? 例えるなら霧の中を闇雲に歩いている状態だと不安が増しますよね。どっちの方向に進んでいいのかそれとも立ち止まるべきなのか。先が見えないのってすごく怖いですよね。見えないが故に不安がさらに増しますよね。 でもそんな時、懐中電灯(看護)で時々先を照らして導いてあげるのが看護師の仕事だと思っています。 私が看護師としてできる事は恐怖や不安を少なくしてあげることと不安に対する援助ですね。 私の懐中電灯は「具体的な説明、ユーモア、心のこもった思いやりと気遣い、専門看護師として違った角度からのアドバイス。セッションを通しての自分への不安の気づき。 1例ですが… 目を閉じて想像してみてください。 あなたが海の中でただ1人浮かんでいるとします。自分ではコントロールできない状態です。 でもそんな時あなたは思い出します。私は泳ぐことができる。私は泳ぎ方を知っている。どっちの方向に進んでいいかはわからないけどでも進むことができる。 大切な事は自分がその能力を持っていると気づくこと。 さらにそして自分でゴムボート(安全圏)を作り出し、天気の状態を見ながら進むもよし、ひなたぼっこをするのもよし、波に任せていくのもよし。 いつかは丘にたどり着けるから。その過程を作るのは私自身であること。 泳ぎ方を思い出せない方は(不安が大きい)そんな時には抗うつ薬を使うのも一つの選択肢だと思っています。(効く、効かないは別にして…副作用も多々ありますしね) 大事なことは不安に押しつぶされそうな時は誰かの助けを借りることだと思います。 誰だって泳ぎ方さえ忘れてしまうほどパニックになることはあります。そんな時は不安に陥っている自分に思いやりを持って接してあげるほど良い効果はないと思っています♪
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なおこ(58)
神奈川県 / 膵臓がん / ステージ4日記
術後1年半経ちました。
こんにちは。 秋らしい穏やかな日が続いていて、嬉しいですね。 久しぶりの日記です。 おかげさまで、手術と1年間の抗がん剤治療を終え、ようやく術後1年半を迎えることができました。今のところ再発はしていません。 腰が痛かったりお腹が痛かったりして、カロナールは手放せない日々ですが、概ね元気です。 昨日は幼なじみ達と、箱根に日帰り旅行に行ってきました。 芦ノ湖で遊覧船に乗ったり、箱根神社でお詣りをしたり、三島スカイウォークにも行きました。 富士山の美しさ、夕陽の色の鮮やかさが心に染みて、ちょっと涙が出そうでした。 スカイウォーク、友達が渡りたい~と言うので私もチャレンジしたのですが、一番高いところは地上から70メートルなんです! マンションで言えば23階くらいの高さなので、怖くて怖くて、左右も下も一切見られず? 薄目で前の人の背中だけ見て歩きました。 でも無事往復できて、自分がバージョンアップしたような気がします? 友達と旅行に行ける日がまた来るなんて… がんになった頃は想像できませんでした。 手足症候群が酷くて歩けなかった頃を思い出すと、歩けるって素晴らしい…と感じます? 今は仕事にも戻れています。 来週は娘のリンリンと、久しぶりのディズニーランドも控えています。 がんになって、楽しいこと嬉しいことを、よりありがたく、奇跡みたいに感じるようにもなりました。 だからこそ、ささやかな幸せや楽しみを、味わって、噛み締めて過ごそうと思います。 がんになっても(がんになったからこそ?)楽しく過ごす推進委員会の委員長を目指したいなー。 ノー天気な日記…、迷ったのですが、私も新米だった頃、先輩がお元気そうに過ごされている様子に励まされたことを思い出して… 思いきって、上げさせて頂きました。
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はれこ(46)
東京都 / 大腸がん / ステージ2日記
抗癌剤開始
昨日からエルプラット、カペシタビン始まりました。 事前に説明受けてた副作用いくつか出てる気がする。 吐き気だけはないです。 始まったばかり。これから半年長いのか、あっという間と感じるのか。がんばります。 副作用で目がしょぼしょぼした方いますか? なんと表現したらいいのかよく分からないですがしょぼしょぼです。
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Larsen(49)
海外 / 子宮体がん(子宮内膜がん) / 寛解日記
creative and mental health
芸術と文化は私たちを笑わせ、泣かせ、人生に違った見方をさせることができると思います。 芸術や文化、創造性は実際に私たちのメンタルヘルスを高めて、もっと豊かに人生を味わうことができると教えてくれます。 芸術の秋、なんだかクリエイティブに生きてみたい? 絵を描いたり、庭仕事したり、工作したり、家具直したり… 油絵完成しました。
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Puru(52)
大阪府 / 前立腺がん / ステージ4ひとりごと
VRを使った運動
我が家にはVRヘッドセットがあります。 VRは「Virtual Reality」の略で、「人工現実感」や「仮想現実」と訳されています。 さて、先日Larsenさんから倦怠感の軽減に適度な運動が良いとお聞きしました。 そこで「軽い運動にVRのゲームが使えるんじゃないか?」と思い試してみました。 試したのは、 ・Beat saber ・Pistol Whip ・スペースチャンネル5VR あらかた★ダンシングショー の3本のVR向けゲームソフトです。 どんな内容かはGoogle先生やYoutubeで調べて頂くとして、 運動量的には相当なもの。軽い運動では済みませんでした。 両手に持ったライトセーバーでリズムに合わせて飛んでくる箱を切ったり、 弾丸を避けるために屈伸したり、指示通りに踊らされたり... 傍から見たら、「いい年した大人が何やってんだ?」に見えますが、 本人はVRでゲームの世界の中に居るので楽しく運動できました。 なかなか環境を選ぶ運動の仕方ですが、VR機材をお持ちの方がいらっしゃれば 一度試してみてはいかがでしょうか。
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直心(49)
福島県 / 乳がん / ステージ1日記
そわそわ、バタバタ、あっ!な10月
今月初めからの親子共同作品の展示にともない、チラシをお願いしに店舗や事業所へ行ったりなんだり。 初めての体験、取材も受けたりで。 運転技術に自信がなく、近場しか出ない私にしてはかなりあちこちへ車を走らせたこの10月。 あっちへ~こっちへ~ あっ!今しか行けない!! またまたあっちへ~ そしてなんとなく、なんとなくだけど、少しづつだけど動いていけている。 …気がする。 なにか忘れている気もする。
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はぴこ(53)
福岡県 / 胆管がん / ステージ3呼びかけ
ぜひ!読んでみて★
こんにちは! 先日はたくさんのコメント★ ありがとうございました。 話題の小室Kさんと同じ誕生日だから、ワタシ、引きが強い!?^ ^、 今日は、オススメ本の紹介です。 「更年期障害だと思ってたら重病だった話」 すぐ読めます! でも…明るく軽いけど、深く、鋭い。 著者の理子先生。 47歳で死にかけて心臓の大手術をされました この本には 不調から突然倒れかけて、検査三昧、転院、手術、術後、術後3年の現在までが 明るく、でも繊細に鋭く書かれています。 先生の言葉や医療関係者の対応から感じること、検査前のドキドキ感、術後からの回復、退院してから自分のカラダに驚いたこと…。 病気はちがいますが、 1ページごとに、わかる!わかる!わかる! まるで、ワタシのこと?って^ ^。 きっとみなさんも激しく共感されるのでは? ただ…心臓とがんは違って…。 理子先生の主治医は、本の中で、 「大丈夫!」という言葉をよく言われてますが、ワタシの主治医とおるは、大丈夫とか絶対言わんし…。 「腹くくっとかんといかん」 「油断するな」 「怖いことも知っとかんといかん」と 恐喝?され続け、かれこれ2年3カ月。 でも、心臓だから、がんとは違うまた別の痛みもあり、なるほど…と思うことも。 巻末の 「開胸手術して回復したその後のはなし」 では、今の様子や、気をつけてること、 命との向き合い方、そして子育てママへの メッセージがいっぱい。 なんと!そこに… 「術後は睡眠に1番気をつけるようになった!」と。 睡眠との付き合い方や体調の変化が詳しく書いてあるではないかっ! な、な、なぬーっっ! 10分早よ寝るキャンペーン隊長のワタシは めちゃ嬉しかった★ 術後の方、術前の方はもちろん、 抗がん剤治療や経過観察の方、 よかったら読んでみて! あ、ワタシ、無職。図書館です^ ^。