
キャンサーペアレンツとは
こどもをもつがん患者の方が、同じ境遇の方を探してつながり、仲間になることができるコミュニティサイトです。
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新着日記
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sakuraco (41)
埼玉県 / 胃がん / ステージ3
今の気持ち
明日から抗がん剤2クール目開始…。 また家事や育児が思いどおりに できなくなると思うと憂鬱でしかない… でも、やらなきゃ…。 逃げられない。戦わなきゃ。
2025年05月01日13
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ゆうこりん (39)
愛知県 / 大腸がん / ステージ2
とうとう入院
明日が手術です 嫌すぎて考えないようにしていたつけが回ってきてます… 病室で一人ボロボロ… なんで私だけ一人でこんな所にいるんだろう、なんで私だけが痛い思いしなきゃいけないんだろうって考えてしまって… 病院は非日常すぎます 早く現実に戻りたい… 子供のいる家に帰りたい 明日は手術の不安と戦って、目覚めたら痛みと孤独と時間と戦って… 今から辛いです こんな泣き虫野郎ですがなんとか乗りきっていきたいです…
2025年05月01日15
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ダンボ (47)
熊本県 / 卵巣がん / ステージ3
寛解
今年でがん告知から10年目を迎えます。手術、抗がん剤治療を乗り越えたのが遠い昔になりました。嬉しい事です。 体調が思わしくない日が続いた事もありましたが、再発もなくここまで来れたのは、支えてくれた家族、友人をはじめ、10年前の入院中にお世話になった先生や看護師さん方のお陰だと心から感謝しています。 ありがとうございます(o^^o) この前、先生からサラッと「前にも言ったかもしれないけど、もう再発はないからね」と言われました。 『え?私、前にその事聞いたっけ?』と前に言われた事も忘れていましたが、これが寛解って事なんだと、しみじみ思ったのでした^ ^
2025年04月30日18
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sakuraco (41)
埼玉県 / 胃がん / ステージ3
私の決断
4/25(金) 抗がん剤2クール目 病院についていつも通り採決を済ませ、外来の問診表を記入。 化学療養室の先生との問診。 前回(1クール目)の副作用を全て話し生活が困難な事、家族にヘルプを出したこと 次回の抗がん剤でも同じ状態になるのは精神的につらい事。 全て包み隠さず話した。 先生も一気に症状が出た人が初めてで言葉を失っていた。 -私のでた症状- ・手のしびれ(約15日間) ・味覚障害(10日間) ・嚥下障害(15日間) ・耳鳴り(現在進行形) ・手の強張り握力低下(10日間) ・食欲不振(15日間) ・体重減少(1週間で2.5KG)…多分脱水含む。 ・倦怠感(10日間) ただ痺れを緩和する薬の提案をしてくれた。 ただここまで副作用が出てしまっている 私には効果は薄いかもしれないと言われたけれど、少しでも改善するならとお願いした。 次に外来の主治医の先生との問診。 前回の症状は飲み薬ではなく点滴の副作用だそう。 今は抗がん剤をMAXの量で投与したが、これほどまでに副作用が一気に出て 生活が困難で精神的にも影響が出るとなると、この量の投与は今後は出来ないと言われた。 それで2クール目の抗がん剤は1週間延期になった。 次回までの課題が渡された。 1.抗がん剤の量を減らして投与を続ける。その代わり期間は半年から1年に延びる。 2.抗がん剤をやめて飲み薬だけにする。 治療は長いから一人で考えず家族やサポートしてくれる人とも相談して決めてくださいと言われた。 確かに。 でも、そんな簡単に決断できない。 大もとの癌組織は取っているから飲み薬だけで また癌細胞が顔を出してから抗がん剤でもいい気がする。 でも、もしそれが手遅れになったら… と考えると踏み切れない。 だったら今、辛い方を決断して本当の意味での寛解を目指した方がいいのではないか…。 悩むけど、きっと私は1を選択すると思う。 もう後悔したくないから。 1週間は痺れの薬と副作用なのか耳鳴りも気になっていて 耳鼻科を受診した。その影響で薬の量がえらいこっちゃになった。 いつも思うけど耳鼻科の薬ってなんで、あんなに苦いわけ? とりあえず薬とゆう防御を手に入れたので2クール目はこれで挑んでみます。 #胃癌 #抗がん剤
2025年04月28日13
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35歳でのがん告知、最後の仕事

闘病中に感じた孤独感
2015年2月、35歳のときに「ステージ4のがん」の告知を受けました。頭が真っ白になり、何も考えることができませんでした。家族や友人、職場の同僚などの支えで日常生活に戻ったものの、大きな孤独感を抱えながら、手探りの日々でした。
同世代のがん体験者が周囲にいなかった。相談できる人がいなかった。しかし、小さなお子さんを持つがん患者が毎年約6万人(2015年国立がん研究センター調べ)増え続けている事実を目の当たりにし、「孤独を感じながら闘病しているのは、自分だけではないはず」と、子どもをもつがん患者でつながれる「キャンサーペアレンツ」を2016年4月に立ち上げました。
現在も、週に一度の通院による抗がん剤治療を続けながら、会社ではたらきながら、キャンサーペアレンツの活動を平行して進めています。いつどうなるかわからない状況の中、最後の仕事と位置づけて取り組んでいます。
キャンサーペアレンツ起案者
西口洋平(ぐっち) 2016年4月