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みやちゃん(53)
長野県 / 甲状腺がん / ステージ4日記
免疫力UPのために何が出来るか
およそ1ヶ月ぶりの投稿になります。 この所朝晩涼しくなって、私の好きな秋が近づいてきてます? 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。 色々ありますが、私は断然食欲の秋です!! 毎年、秋から冬にかけて何故が体重が1、2㌔増加するんですよね~( ̄∇ ̄*)ゞ 体重といえば、夏の健康診断で体重が昨年より減ってました! しかし!! 腹回りが3cmも大きくなっていて⋯ なぜ? やはり、重力には勝てないということなのか⋯(º ロ º ) あ、話がズレました。 さて。 免疫力についてなんですが、恥ずかしながら免疫力についてあまり深く考えたことがなくて、ついこの間繋がり申請して頂いた会員の方とその話になりまして⋯。 病気になるまで、インフルエンザどころか、風邪もひいたこと無かったのに、昨年から全てのウィルスがウエルカム状態で⋯。 皆さん、免疫力UPのために何かしている事あったらぜひぜひ教えてもらいたいんです!! 何せ、無頓着で何も考えたことがなく⋯。 出来る事があればぜひやってみたいので、お願いします!!
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花木裕介(45)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
子育てがん患者として抱えてきた不安と希望
先日、キャンサーペアレンツ代表の西口さんのお話を伺い、自身のブログに以下のような記事を書きました。 「子育てがん患者として抱えてきた不安と希望」 https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/entry-12406220975.html これからも仲間が増えるといいなーと思っていますので、よろしければご一読くださいませ。 (本文転載) 早速ですが、ブログのタイトルにもあるとおり、僕は2児(いずれも男)の父です。 妻からは、「いや、3兄弟の長男でしょ」と言われていますが、一応親の役割も担っています(のはず!)。 がん発覚前は、平日は全力で働き(稼ぎ)、土日は全力で遊ぶという形で、妻と協力しながら子育てをしてきたつもりです。 もちろん、それが半永久的に続くと信じながら…。 しかし、発覚後は、その終焉を嫌でも意識しました。 「あと何年くらい、一緒にいてやれるんだろう」 「万一のことがあったら、その先この子たちはどうやって成長していくんだろう」 「そもそも教育資金は足りるんだろうか」 幾多の不安が募りました。 ただ、僕の場合は、治療前から、「治療さえやり抜けば、回復の見込みは十分ある」と主治医から言われていましたので、とにかく「治療をやり抜く」というミッションに意識を傾け、不安を押し殺していました。 そして、それでも万一のことがないとも限りませんでしたので、子どもたちに残せるものとして、治療を始める前からこのブログを書き続けていました。 先のことを考えるのではなく、「今、自分にできること」に注力するよう心がけていたのです。 そして、幸いこの「ブログ」というツールのおかげで、僕は自分の不安や悩みをアウトプットすることができ、それに対して、がん患者の方や治療経験者の方からのメッセージやコメントを通じて、たくさんの情報をインプットすることができました。 いうなれば、そこに小さなコミュニティが生まれていたという感覚でしょうか。 これは自分にとって思わぬ副産物でしたし、治療を乗り切る力をたくさんいただきました。 がん患者にとって、同じ境遇のがん患者の方とのコミュニケーションは、一つの希望なんです。 ◆ 先日、胆管がんステージ4で、抗がん剤治療を続けていらっしゃる西口洋平さん(1女の父)のお話を伺う機会がありました。 3年前に35歳でがんが発覚し、手術することになったものの、開腹したら転移が見つかり、手術することすらできなかったそうです。 決定的な治療方法が見つからない中、今も週一回の抗がん剤で、状態を維持されているとのこと。 そんな先の見えない状況で、家族や仕事のことなど父親としてさまざまな不安がある中、それらを共有できる同じ立場のがん患者がいないことに西口さんは気づかれ、それならいっそのこと、と立ち上げられたのが、「一般社団法人キャンサーペアレンツ」です。 キャンサーペアレンツでは、子どもを持つがん患者同士がつながるためのSNSを運営しています。 僕も、治療中からこのサービスに登録しており、 「世の中には僕より若くして罹患している方もたくさんいるんだな」 とか 「ステージ4なのに、なんて前向きに生きているんだろう」 など、登録者の皆さんの動向に刺激や安心感を得ていました。 そして、社会復帰後は、自らもキャンサーペアレンツサイト内の「日記」と呼ばれるサービスに投稿し始め、登録者の方とのコミュニケーションも生まれています。 僕の場合は、回復の見込みが十分あると言われていた中でも、自分のためだけのコミュニティを作るので精いっぱいでした。 一方で、西口さんは、ご自身が先の見えない状況にもかかわらず、他者と他者をつなぐコミュニティを築かれ、登録者はすでに2,200名を超えているそうです。 そんな精力的な活動を続けながら、5年生存率2.9%という現実を生きていらっしゃる西口さん。 偉そうな言い方かもしれませんが、同じがんサバイバーとして、これは本当にすごいことだと感じています。 「社会につながっていく方が増えれば、がんを取り巻く環境は大きく変わると思います。また、それによって、その人自身が元気になると思っているので、そんなサービスにしたいと思っています」(西口さん) もし身の回りで、このようなサービスを必要とされている方がいらっしゃいましたら、ぜひ紹介していただけたらうれしいです。 ニックネームでの投稿もできますし、登録者全員が子どもを持つがん患者なので、余計な気遣いも不要です。 僕もサイト内で投稿していますので、見つけたらぜひメッセージを送ってくださいね。 ▼キャンサーペアレンツサイト https://cancer-parents.com/ (了)
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花木裕介(45)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
安室奈美恵さんに教えられたこと。
おととい、ついに安室奈美恵さんが芸能界を引退しましたね。 僕の学生時代は、安室さんの全盛期とちょうど重なる時期のため、楽曲が流れる度に、若かりし日の記憶が蘇ります。 また、我が家でも、同年代かつ大ファンである妻が、引退発表からのこの一年間、グッズやらDVDやらライブやらで、家中を安室さんで埋め尽くしていました笑。 25年という平成の大部分を第一線で活躍され、そして、40歳の若さで自ら退く。 さまざまな考えの末に下された決断だとは思いますが、きっと一年一年悔いなく活動されていたからこそ、なせる決断なんだろうなと思います。 ◆ さて、病気療養中に、安室さんのインタビュー(恐らくは妻が録画していたテレビ番組だったと思います)を聞いていて、とても印象に残っている内容がありました。 それは、20歳のときに出産を機に英断した休業について。 トップアーティストとして活動していた時期の1年間の休業だっただけに、当時とても大きな話題になりましたよね。 そのときのことを振り返り、彼女はインタビューの中で、こんな趣旨のことを答えていました(うる覚えですが…)。 「あのとき、1年間休んで良かった。あの1年があったからこそ今がある。 当然早く復帰しないとという焦りはあったけれど、あのとき、そういう気持ちを自分でコントロールできるようになったことで、復帰以降、同じような気持ちになったときも、気持ちのコントロールができるようになったから」 安室さん復帰後の音楽業界は、さまざまな才能豊かな女性アーティストが出てきて、安室さんの立ち位置も徐々に変わってきていたように僕も感じていました。 でも、自身の気持ちをコントロールできるようになっていた安室さんはきっと、そんな周囲の環境に左右されることなく、自分の望む楽曲やスタイルで、音楽をやり続けていったのだと思います。 そして、そんな首尾一貫した生き方が、多くのファンに愛されていた理由の一つだったのではないでしょうか。 ◆ さて、僕自身について。 9ヶ月の休職期間中、僕も安室さんのインタビューに刺激を受け、感情のコントロールにチャレンジしてみましたが、やはりそのときはなんとなくできた気になっていたものの、実際社会復帰してみると、なかなか簡単にはいきませんね。 焦りは不要だと頭では理解しつつも、ついつい昔の癖が抜けません。 そう考えると、わずか20歳(今の僕の約半分!)で、その境地に達していた安室さんという人は、本当にすごい人だったんだな、ということが分かります。 これからは、ぜひこれまで以上にマイペースで、人生を謳歌していってもらいたいと思います。 僕も、安室さんからもらったヒントを無駄にすることなく、この9ヶ月間を、今後の人生に役立てていきます。 安室さん、お疲れ様でした&ありがとうございました! (了)
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わく(45)
兵庫県 / 大腸がん / グレード4日記
神の子
山本KIDさん。 ご冥福をお祈りします。 スーパーカッコいい生き様でした!
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ゆき(52)
山梨県 / 胃がん / ステージ1日記
入院中。(8月20日の時の話)
15日'(水)の9時半から病室に戻ったのが5時半(´⊙ω⊙`) 8時間も掛けた手術が終わりました???(私自身は 起こされる数分しか感じていない???) まだ 術後療養中で傷は痛むは 病室の空気の乾燥で傷があるのに咳が出てくるわで大変だけど ここまでキツイ 辛いを頑張って乗り切ってきたのだから 引き続き頑張りたいと思います( ̄^ ̄)ゞ✨ しかし 咳で眠れなくなって こんな時間(>人<;) 日中寝れるからと言っても 何で病院の夜って こんなに不安になるんだろう・・・(・・?) こんな場所だからこそ 夜はグッスリ寝かせて欲しいっ?????
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にーやん(42)
大阪府 / 胆管がん / ステージ4日記
思い出ノート
自分の思い出をノートに残そうと思い付きました。 もし、がんが治って当分の間、誰にも開かれず押し入れの奥に埃を被るようになればと願います。 弱気だと責められても、諦めたのかと責められても、そうではない。心の整理だと、残せるものもを残せる間に残すのだと伝えるつもりです。 僕は親のことを知りません。父や母がどんな学校にかよってどんな生活をしていたのか、どんな本に感銘を受けたのか、どのような人にめぐり合い、導かれたのか。 なぜその仕事に就いたのか、二人はどのように知り合ったのか。 知られたくないこともあるかもしれません。 私だって何から何まですべて伝えたいわけではありません。 ただ、子どもたちが大人になる前に、その過程で、大人になってからも生活のなかで、もし、私に相談したら答えてあげたいし、その答えは私の経験からしか話すことができない。もちろんそれが正しいとは限らないし、各々が考え、結論にたどり着けばよいと思います。 でも、居なければ、話を聞くこともできないし、きっかけとかヒントとかそういう機会すらゼロです。 私がどんな人物で、どんな考えをもって、どんな人と出会い、どんな仕事をしたか。 どんな人物の子であるか、探るヒントを残したい。自己満です。 今はとりあえず構想を練っているところ、いつ書き始めるのか、はたして完成するのか、まだまだ未定ですが、今夜はそんなことをふと考えながら病院のベッドに一人。 時間を持て余しているところです
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moko☆(47)
山形県 / 乳がん / ステージ4日記
乳がん術後そして転移後の下着
前回の日記(愚痴?)にコメントやありがとう頂きありがとうございます! 日記に書くと少し気が晴れて元気になれます!感謝です! 世の中三連休ですね。 皆さんどこか行きました? 私は、中学生は各運動部が新人戦なうえ 娘含む3年生は土日実力テストだったため この三連休はどこにも行かず。 イブランスの高額な治療費にびびって お金の使い方もケチケチになってると言うのも事実ですが(^_^;) 土日テストの終わった後 娘が後輩の試合の応援に行きたいと言うので 娘と友達の送り迎えしてました。 つこの間まで娘の応援で来ていたはずなのに すでに体育館の雰囲気が懐かしかったです(^^) タイトルのお話ですが… 乳がんの手術をした後の下着ってどうすれば?とか悩む時期ってありますよね? 私はフロントホックのノンワイヤーのブラをしたり ◯ニクロのブラトップのタンクトップを来たりと 術後はしてたんですが 落ち着いてきてもワイヤー入りのブラは何となく着けれず ◯ニエブラっていうスポーツブラみたいなノンワイヤーのブラを愛用してました。 それが一昨年の肋骨骨折時や 現在の肋骨転移状態だと アンダーを少しでも締め付けられると痛くて苦しい状態に… ◯ニクロのブラトップもアンダーが締め付けられるので アンダーのとこハサミで締め付けられないよう ゴムのところに切れ目を入れて使ってみたりしてました(^_^;) 現在は◯まむらのブラトップ。アンダーの締め付けもない楽ちんなタイプ。すごく楽! まぁオペしてない左胸のホールド感は全然ありませんのでどんどん垂れますが(笑) 通販とかで探していると 術後とかでは無い方でも締め付けが嫌と ワイヤーもアンダーのゴムもない下着を探してる人結構いました。 気軽に◯まむらとかで扱ってくれるようになって嬉しい限りです! 肋骨転移しちゃうと普通のブラは無理です もん〜(>_<) 私の転移箇所がちょうどアンダー部分なのもありますけど…。 ポッチャリ(おデブ)体型なので 昔は補正下着とかつけてた時もあったんですけどねぇ〜(¬_¬) 楽な下着、楽な下着と選ぶようになってしまいました(^_^;)
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パンだるま(51)
宮城県 / 子宮肉腫 / ステージ1日記
花巻オフ開催しました(^ν^)
9/15・16、AYA世代からのcancer friendsオフ会「Laugh」の花巻オフを開催しました? 体調不良のため急遽キャンセルされた方もおり、東京から初参加の方、3歳のお嬢様を含め7名での開催となりました。 おしゃべり→美味しいお酒と食事→おしゃべり→気持ちの良い温泉♨️→おしゃべり→かる〜くお酒→おしゃべり(以降ループ)のスケジュールをこなし、花巻オフ無事終了です。 途中ギターを持参したつうさんの弾き語りに涙しながら、おしゃべりは深夜2時まで続きました。 今回東京から初参加されたDさん。 完治が望めない状況の中でどのように生きるのか。 嘆くのではなく、今自分に与えられているポジティブな状況をありったけ集めて俯瞰で眺めた時に見えてきた「そんなに悪くない」一本の道。 静かにどこまでも勉強を続けるその姿勢。 今まで沢山のがん患者さんとお話しさせてもらいましたが、Dさんの向き合い方考え方はとても新鮮で、どれだけお話を伺っても時間が足りない気持ちになりました。 Dさん❗️ぜひぜひ、またLaughのオフ会にお越しくださいませ。みんなでお待ちしてますね?? AYA世代からのcancer friendsオフ会「Laugh」 次回のオフ会は仙台駅周辺にて11月開催予定です。 東北各地、いやいや、全国からの仲間のご参加をお待ちしております。
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花木裕介(45)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
9ヶ月ぶりの二人でホーム観戦
昨日は、妻の粋な計らいにより、急遽当日券を購入し、長男(8)と二人柏レイソルの試合(ホーム)を見に行ってきました(幼い次男は妻とお留守番)。 ホームを息子二人でというのは、昨年の12月以来。 あのときは、がん宣告直後で、これから確定診断やら休職やら治療やらで大変になるという状況の中、息子にもそれとなく伝えながらの観戦でした。 ▼宣告〜2週目 〜遠隔転移の恐怖〜 https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/entry-12336056537.html 一方、昨日は、負けはしたものの、気分や状況はまったく異なります。 昨年息子から薦められたけどやんわり断ったレイソルハイボール(リアルゴールド味)も、今回はきっちりと飲ませてもらいましたよ(もちろん飲み過ぎ注意!)。 いやー、感慨深いものがありましたね。 試合では、チームのやや不甲斐ない戦いぶりに、息子と二人、できる限りの声を張り上げて応援してきました。 この9ヶ月間の間に、息子はサッカーチームに再加入(別チーム)し、ワールドカップを観戦し、僕のキャプテン翼を読み漁りと、かなりサッカー熱が高まってきました。 以前なら試合そこそこにお菓子ばかり食べていたのに、今回はほとんどスタンディングで応援しっぱなしでしたから。 ファールの場面でも、「今のは何がいけなかったの?」なんて、専門的な意見を求めてきたり。 やはり子どもの成長は面白いですね。 これからも、家族と、治療・療養中にはできなかったことにチャレンジしていきたいと思います。 でもやっぱり、勝ってほしかった(泣) (了)
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にーやん(42)
大阪府 / 胆管がん / ステージ4日記
胆管ドレナージ、お腹に小さく穴を開けました。
8月末に内視鏡で胆管ドレナージとステント設置したのですが、2週間と持たず再び黄疸が出てきたので、経皮経肝胆道ドレナージ術を受けることになりました。 金曜にやはり、入院となりその日の午後に手術でした。 他のブログでもかかれていた通りで、局部麻酔、なんだかチクチク。 メスで最初に小さいですが穴を開けるんです。 「痛いですか?」 「痛いです。」 じゃあ痛み止増やしますね。 って、そのあとはメス使わず。 あれが一番痛いのと違うんかい! と、内心苦笑いしながらワイヤーやらチューブやらが出入りするのを時々唸りながら見てました。 しかも麻酔の注射が結構チクチク痛いんです。 ワイヤーを伝って血が出てました。 それは少量なのでしょうが、生暖かい液体が脇に流れてました。 流れてたものを見たわけではないので血かどうか、定かではありませんが、まあ、そりゃあね。 手術から3日目(日)です。 患部の痛みは、歩くと痛くて今が一番痛いです。重い痛みです。じっとしてる分には痛みはないので、治ってきてるんだとは思いますが、歩くのは億劫です。 今回の入院で最終的にはステント入れるらしいです。 また切るのかな、とか、できたら胆汁を抜いている細い管から入らないかなとか、いろいろ空想してます。 先生に聞いたら早いんですけどね。 3週間程度の入院だそうで、その間抗がん剤治療もストップでしょうか。 はぁ、どうなることやら。 昨日(土)の昼から食事再開されたので、それは救いです。朝食はジャムやらフルーツやら甘いものが口にできるからです。 もうすぐ朝食、楽しみです
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ゆき(52)
山梨県 / 胃がん / ステージ1日記
しばらく お預け。
明日 いよいよ入院 そして 明後日手術。(8月13日のブログです?) ここ最近は しばらく食べられないのだからと思い 去年の7月からダイエットして食べないようにしていた クリームソーダ おはぎ みかんの缶詰が入った牛乳寒天などなど解禁で食べていた。 ご飯も さわやかのハンバーグ マック そして 今夜ははま寿司にした(*´-`)✨ そして 最後は コレT^T でも ただでさえ 魚のアレルギーで魚類 穴子 ウナギ 練り物類が食べられない上に 胃の摘出で脂分の多い物 消化の良くない物が食べられなくなるんだと思ったら泣きそうになった.(/ _ ; ) また 今みたいに 食べられるようになるのかなぁ・・・?
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moko☆(47)
山形県 / 乳がん / ステージ4日記
鈍感力を鍛えたい
昨日職場での主任さん達の会話に凹む… A主任「Bさん最近痩せたんじゃない?大丈夫?痩せたって言うかやつれたよ〜。」 B主任「もう私末期がんかもしれませ〜ん(笑)」 …疲れた顔をしてるB主任さん… 私も大丈夫ですか〜?なんて言いながらそばにいたんですが B主任さんの言葉に愕然… 上司役付きの人達は8人いるんですが みんな私の転移のことは知ってるはず…なのに、笑いながら言う!? 末期がんじゃ無いから言えるセリフ。 その場からすぐに離れました。 悪気は無いんでしょうけど… 今回はスタッフしかいない場所だったけど 頼むから患者さんがいるとこでは そういう言い方しないで欲しい〜 私がステージ4の患者みたいに見えないくらい 普通に働けてる証拠!って思わなくっちゃ! 鈍感力、鈍感力… 気にしない精神力が欲しい〜(>_<)
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Nino(54)
千葉県 / 大腸がん / ステージ4日記
いいこともあれば、悪いこともある
[いいこと] 腫瘍マーカーの値が大幅に改善。単なる指標の一つに過ぎないと分かってても、単純に嬉しい。 [やな事] 中一の二女反抗期真っ盛り。 「仕方ないこと」と割り切ろうとするんだけど、やる事なす事全てバカでカスでクズなので、10のうち1か2くらいはついつい口が出てしまう。すると、まぁゴミのような屁理屈を並べてくる。どういうアプローチをしても相手は「100%自分のことしか頭にない」人種だから、丸っきり話が通じない。コッチは数年でサヨナラする身だから不快なコミュニケーションに終始しても正直どうでもいい事なんだけど、君はあと数年後に後悔しないかい?鬱陶しいヤツが消えてただセイセイするだけなのかい?好きにすればいいけど、もったいないコトと思うけどねぇ。まぁ、仕方ない。これも巡り合わせ。人生は苦(何事も自分の思い通りには決してならない)だから。 すみません。かなりの毒を吐きました。冒頭の“いいこと”で感じたささやかな幸せなぞ軽く吹き飛ばされたもので…昼間であれば、大音量でロックをジャーンとかけてデトックスするんですが、さすがにこの時間ではヘッドホンでも迷惑になりそうでね…
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花木裕介(45)
千葉県 / 中咽頭がん / ステージ4日記
社内に病気を開示することのメリットとデメリット
職場復帰から早2週間が経ちました。 新部署異動でまだまだ学ぶことが多い中、出勤・勤務・退勤のリズムはだいぶ取り戻してきたように思います。 一方で、相手に配慮したコミュニケーションや具体的な業務におけるスピードはまだまだ戻るのに時間がかかりそうです。 治療中は、いつも自分中心に生きていましたし(というか周りのことを考える余裕もなかった…)、具体的な業務から9ヶ月間も離れていたので当たり前といえば当たり前ですが、やはり、もどかしさはあります。 でも、こればかりは徐々に慣れていくものなので、焦らずに取り組んでいくしかないですよね。 そんな中、一つやっていて良かったなと思うことがあります。 それは、職場の皆さんに、自身の休職の理由を事前にお伝えしていたことです。 上長、人事担当者へはもちろんのこと、僕の場合は、全社向けメルマガ(正社員200数十名に一斉配信)で自身の病名を公表してから、休職しました。 もちろん、そこに至るまでは、葛藤の連続でした。 「わざわざ全員に伝える必要があるのか」 「かえって余計な心配をかけてしまうのではないか」 「復帰後の業務や処遇に支障をきたしてしまうのではないか」 そんな不安が頭をもたげていましたが、その頃にはブログの発信も決めていましたので、どうせ後から分かってしまったり、人づてに伝わってしまうくらいならと、自分から伝えることにしたのです。 ◆ そして先週、いよいよ復帰。 すると、自分が思っていた以上に、 「おかえりなさい」 「大変だったね。無理しないで」 「ブログ見ていたよ」 など、部署を超えたさまざまな方から声をかけていただけるではないですか。 おかげで、想定以上にストレスの少ない日々を過ごしています。 実際、現在の業務量は、休職前に比べてまだまだ微々たるものですし、当面は残業も控える身ではありますが、それに対して、何一つ隠すことも気後れすることもありません。 また、「この人には伝えたけれど、この人はまだ知らないはず」といった個別対応も不要です。 僕は自分でも少し変わっているところがあると自己認識しているので(笑)、誰もが僕と同じ選択を取れるとは思いません。 場合によっては、見えないところで、何かしら不利益を被ることもあるかもしれませんしね。 それでも、できるだけ多くの方に事前に伝えていたことによる恩恵は、自分が想像していた以上に多かったなと、治療休暇の予定を全員が見れるスケジュールに入れたり、定時退社を続けたりしながら思うわけです。 今もし、この記事を読んでいる方の中で、がんと宣告されたり、治療を開始したりする方がいらっしゃって、「できるだけメンバーに知られずに…」と思っているとしたら、逆に「勇気を持ってできる範囲でいいので人に伝えてみる」という選択肢も入れてみてはいかがでしょうか。 一時的なためらいはあるかもしれませんが、その方たちが、いつしかサポーターとなり、きっとあなたを応援してくれるようになるはずです(経験上、そう信じています)。 もちろん僕自身も、今の環境にずっと甘え続けるのではなく、少しでも早く休職前のように戦力として戻れる日を目下の目標とし、来週以降も焦らず勤務していきます! それでは皆様、良い3連休をお過ごしくださいね。 (了) ※これまで以下のブログで投稿をしていましたが、職場復帰を機に、こちらの日記にも寄稿していきたいと思っています。 https://ameblo.jp/hanaki-yuusuke/
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nobu(57)
東京都 / 膵臓がん / ステージ2日記
退院しました。 9月14日
3日ぶりに自宅に帰って来ました。 義母が家の事を手伝いに来てくれました。 とても助かります。感謝です。 妻の話相手をしてもらって、ガス抜きになればいいです。 検査はリンパに針が刺せず、途中終了でした。 なので今朝退院になりました。 目的を果たせない結果は残念です。 次回、外来で今後の事を相談します。 4時過ぎに息子が帰って来ました。 元気そうです。 話掛けると面倒くさそうです。 おやつのパンをリビングで食べる様に言うと、 中間の勉強があるといい、自分の部屋へ入って行った。 まあ元気そうで何よりです。 病院からの帰り道、妻の職場近くに寄って、ラーメンを一緒に食べました。 なんでラーメンを食べたかは、 妻のラインの一番上にラーメン屋の名前があったからです。
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にーやん(42)
大阪府 / 胆管がん / ステージ4日記
再びの黄疸
一昨日、夕方から黄疸らしきものが、白目や顔色から伺えました。 昨日、主治医に連絡を取り、本日診察です。 電話での主治医の話では、外から穴を空けて抜くことになりそうですとのこと。 なんだか、たいそうな事になりそうで不安です。 絶食もつらいし、麻酔も嫌い、外科的手術は痛そうだし、その後の排泄にも気を使うし、マイナスを挙げたら切りがなさそうです。 でも、現状維持ないし良好になるためには避けられなさそうなので、正に、戦うというか前向きに臨みたいと思うようにします。 少しでも食べたいものを食べられる身体になるぞ!ケーキにラーメン、カレーライス、ハヤシライス、シチュー、トンカツ、ハンバーグ、オムライス、コロッケ、etc. はぁ、嫁や子どもに心配かけてばかりの仕方のない男ですが、がんばります! 弱音も吐きつつ過ごします。
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Nino(54)
千葉県 / 大腸がん / ステージ4日記
味覚異常
一番来て欲しくないヤツが来やがったか? 折角、駅弁屋で行列(東京駅のお弁当屋はいつも凄く並ぶんです)してウキウキして開けた「うに丼」が全く美味しくない、というか、旨味が感じられない。確実に食べ物側ではなく、受け取るこっち側の問題です。 これ、いざ実際に体験して見ると、想像より遥かに寂しいですね。 昨日は体調の良かったことを言い訳に2ヶ月振りにワインを開けて見たら、全く美味しくなかったし。 食べ物への執着は少ないつもりでいたけど…寂しいっす。
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ちゃっこ(53)
群馬県 / 膵臓がん / ステージ4日記
3日・3ヶ月・3年-膵臓がんをみとめて3ヶ月-
病気が判明してから3ヶ月が経ちます。 あっという間の3ヶ月だったような、もっとまえからこんな生活だったような…… 子どもが赤ちゃんのときにも、あっという間と思える反面、この子がいなかった生活が考えられないようにも思えました。 似た感覚かな…… 彼氏や夫に飽きるのは3日・3ヶ月・3年、といいます。 石の上にも三年、ともいうし。 三年寝太郎、の昔話もあるし。 3… 「がん」とのお付き合い3ヶ月という節目を迎え… 平たく言ってしまえば、もう飽きた! 後ろ向きに考えれば、不安心配恐怖増し増し! 前向きに考えれば、わたしってばそろそろベテラン! たった3ヶ月ですが、スローテンポなわたしの今までの人生では考えられないほど、一気に人と出会ったり人の変化をみたりする期間となりました。 主治医をはじめ、子どもらの担任の先生やママ友や、自分の友だちや親族、それぞれにふさわしい形で自分の現状を伝えたくて、人生で最も国語力をひねりだした期間でもありました。 人の変化… そう。人っておもしろいなって思いました。 学生時代の恩師は、毎週のように、心配していますとメールをくれます。 母校の写真や当時のわたしの写真を次々添付してくれて。 ありがたい反面、だんだん変化がないと申し訳ないような気がしてきた(笑) 出会って間もない幼稚園のボスママ率いる学年委員軍団は、わたしの病気を担任から保護者へ発表するべきだと幼稚園のトップに意見しました(怖) 実父の後妻は、わたしを受け入れていませんが、初めて煮物やカレーを作って父にもたせてくれました。 最初の1ヶ月は週1ペースで作ってくれたので冷戦休止かと感謝していましたが、もうブームは去ったらしい(笑) 学生時代の友だちが横浜で牧師をしていて、こんなときこそ会いたいと思っていたら、仕事で近くに来ていると突然連絡をくれて会えました。 どんなに可哀想がってくれるかと思いきや、「じゃぁみんなと会っとこう!」と初めての同窓会を企画してくれています(笑) 仲良しママ友たちからは、たくさんのお守りやご神水やケア帽子や眉ティントが届きました。 昨日はママ友の夫さんから、鎌倉上行寺のがん封じのお守りをいただきました。 前出の学年委員ボスママの話をしたら、絶対刺す!と激怒してくれるママ友も。 それぞれの方のありがたい反応。 わたしが逆の立場だったらこんなに寄り添いかたを思いつけただろうか… そうそう。ママ友のつよいススメで除霊に行ったのも、貴重な体験です(笑) 人は生まれるときは一人、死ぬときも一人、というけれど、わたしは死ぬときは一人の気がしない。 きっと苦しいんだろうけれど、たくさんの(概ね)よい人の心に包まれている。 守られている。 それを実感できたのが、この3ヶ月の宝かなぁ。 でも、この大好きな人たちと別れたくないなぁ。 21日に評価のCT撮影です。 24日に主治医と画像をみます。 「24日に画像があがるから、休日だけど一緒にみませんか?」と言って出勤してくださる主治医も、本当によい人。 キャンサーペアレンツには、3ヶ月どころの話じゃない大先輩が大勢いらっしゃいます。 「がん患者」という事実からはどうやっても逃げられないのに、踏ん張っているのか嘆きながらなのか粛々となのかわからないけれど、ご自分で一日一日を積み重ねている。 そのことに心から尊敬します。 わたしにできるかな…… もう飽きちゃったな……